クリスマスの陰の主役!ピクルス大研究 [Pickles]
2016年12月1日 No.961 クリスマスの陰の主役! ピクルス大研究 伝統的な保存食というだけでなく、作る工程も楽しむクラフト・ブームに乗って、いま熱い視線を浴びている「ピクルス」。普段は料理の名脇役として彩りを添えるが、クリスマスになると、七面鳥や鶏のローストの添え物として輝きを増す。今号では、このピクルスを主役に据えてご紹介することにしよう。 ●サバイバー●取材・執筆・写真/ネイサン...
View Article~伝統と革新の神秘ワールド~英国式占星術星座別「2017年の運勢」付き! [Astrology]
2017年1月5日 No.965 ~伝統と革新の神秘ワールド~ 英国式占星術 星座別「2017年の運勢」付き! 精神分析学や心理療法、さらには人工知能の技術とも関わりながら学問として独自の発展を続ける英国式占星術。 その歴史を紐解くかたわら、2017年の展望を星座ごとにお送りする。 ●サバイバー●取材・執筆/ホーリー・グレイル、本誌編集部 セント・ジョンズ・ウッド生まれの魔法学校...
View Article黒い瞳の伯爵夫人 クーデンホーフ光子の決意 [Mitsuko Coudenhove-Kalergi]
2017年2月2日 No.969 黒い瞳の伯爵夫人 クーデンホーフ光子の決意 今からおよそ100年前。 ウィーン社交界で人々の注目を集めた、美しい日本女性がいた。 「黒い瞳の伯爵夫人」とも呼ばれたクーデンホーフ光子を今号では取り上げる。 写真2点はいずれも光子が暮らしたころのウィーンの街角の風景。 【参考文献】 木村毅『クーデンホーフ光子伝』(鹿島出版会、1976年)...
View Article在英邦人への影響を探る EU離脱を選んだ英国 [Brexit]
2017年3月2日 No.973 在英邦人への影響を探る EU離脱を選んだ英国 51.9% 対 48.1%―。 その差、わずか3.8%。 英国がEU離脱を選んだ国民投票の結果が世界に驚きをもって伝えられてから8ヵ月余り。 いよいよ離脱に向けて本格交渉が始まろうとしている。 今号では、「予想は困難」と承知しながらも在英邦人、および在英日系企業に対象をしぼり様々な声を集めてみることにした。...
View Articleロンドンで空前のブーム!Matcha(抹茶) 特集
2017年4月6日 No.978 ロンドンで空前のブーム! Matcha(抹茶) 特集 最近、ロンドンのあちこちで見かけるようになった「Matcha」の文字。日本で当たり前のように親しまれる抹茶が、いま英国でスーパーフードとして脚光を浴びている。そこで、抹茶のチカラに改めて注目してみるとともに、そのブームに迫ってみたい。 ●サバイバー●取材・執筆/名越 美千代、本誌編集部...
View Article【激突 スペイン VS イングランド】無敵艦隊、壊滅への道(前編) [Battle of Armada]
2017年6月29日 No.990 激突 スペインVSイングランド 無敵艦隊、壊滅への道(前編) エリザベス1世が即位した16世紀中頃のイングランドとは、まだ弱小国のひとつでしかなかった。 その一方で、世界最強国家スペインとは、巧みな外交によって辛うじて友好関係を保っていた。 しかし、いつしか両国の間には不気味な暗雲がたちこめ始める。...
View Article【激突 スペイン VS イングランド】無敵艦隊、壊滅への道(後編) [Battle of Armada]
2017年7月06日 No.991 激突 スペインVSイングランド 無敵艦隊、壊滅への道(後編) イングランドをカトリック教国へと回帰させたメアリー1世が逝去。 これを継いで女王となったエリザベスは、再びイングランドを父ヘンリー8世が創設した英国国教会の国へと戻そうと画策する。...
View Article次世代への大いなる遺産 リスティッド・ビルディングの使命 [Listed Building]
2017年8月3日 No.995 次世代への大いなる遺産 リスティッド・ビルディングの使命 リスティッド・ビルディングとは、「歴史や建築の観点から後世に残すべきものを守る義務と責任が、我々にはある」という国民の共通意識のもとに作られた制度だ。 政府主導の法律が原点とはいえ、国民の理解が得られなければ今日まで守り続けられることもなかったはず。...
View Article~伝統と革新の神秘ワールド~英国式占星術星座別「2017年の運勢」付き! [Astrology]
2017年1月5日 No.965 ~伝統と革新の神秘ワールド~ 英国式占星術 星座別「2017年の運勢」付き! 精神分析学や心理療法、さらには人工知能の技術とも関わりながら学問として独自の発展を続ける英国式占星術。 その歴史を紐解くかたわら、2017年の展望を星座ごとにお送りする。 ●サバイバー●取材・執筆/ホーリー・グレイル、本誌編集部 セント・ジョンズ・ウッド生まれの魔法学校...
View Article黒い瞳の伯爵夫人 クーデンホーフ光子の決意 [Mitsuko Coudenhove-Kalergi]
2017年2月2日 No.969 黒い瞳の伯爵夫人 クーデンホーフ光子の決意 今からおよそ100年前。 ウィーン社交界で人々の注目を集めた、美しい日本女性がいた。 「黒い瞳の伯爵夫人」とも呼ばれたクーデンホーフ光子を今号では取り上げる。 写真2点はいずれも光子が暮らしたころのウィーンの街角の風景。 【参考文献】 木村毅『クーデンホーフ光子伝』(鹿島出版会、1976年)...
View Article在英邦人への影響を探る EU離脱を選んだ英国 [Brexit]
2017年3月2日 No.973 在英邦人への影響を探る EU離脱を選んだ英国 51.9% 対 48.1%―。 その差、わずか3.8%。 英国がEU離脱を選んだ国民投票の結果が世界に驚きをもって伝えられてから8ヵ月余り。 いよいよ離脱に向けて本格交渉が始まろうとしている。 今号では、「予想は困難」と承知しながらも在英邦人、および在英日系企業に対象をしぼり様々な声を集めてみることにした。...
View Articleロンドンで空前のブーム!Matcha(抹茶) 特集
2017年4月6日 No.978 ロンドンで空前のブーム! Matcha(抹茶) 特集 最近、ロンドンのあちこちで見かけるようになった「Matcha」の文字。日本で当たり前のように親しまれる抹茶が、いま英国でスーパーフードとして脚光を浴びている。そこで、抹茶のチカラに改めて注目してみるとともに、そのブームに迫ってみたい。 ●サバイバー●取材・執筆/名越 美千代、本誌編集部...
View Article初めてでも安心、快適 ♪ <難易度別>この夏は英国でキャンプ![Camping]
2017年5月4日 No.982 初めてでも安心、快適 <難易度別>この夏は英国でキャンプ!...
View Article【激突 スペイン VS イングランド】無敵艦隊、壊滅への道(前編) [Battle of Armada]
2017年6月29日 No.990 激突 スペインVSイングランド 無敵艦隊、壊滅への道(前編) エリザベス1世が即位した16世紀中頃のイングランドとは、まだ弱小国のひとつでしかなかった。 その一方で、世界最強国家スペインとは、巧みな外交によって辛うじて友好関係を保っていた。 しかし、いつしか両国の間には不気味な暗雲がたちこめ始める。...
View Article【激突 スペイン VS イングランド】無敵艦隊、壊滅への道(後編) [Battle of Armada]
2017年7月06日 No.991 激突 スペインVSイングランド 無敵艦隊、壊滅への道(後編) イングランドをカトリック教国へと回帰させたメアリー1世が逝去。 これを継いで女王となったエリザベスは、再びイングランドを父ヘンリー8世が創設した英国国教会の国へと戻そうと画策する。...
View Article次世代への大いなる遺産 リスティッド・ビルディングの使命 [Listed Building]
2017年8月3日 No.995 次世代への大いなる遺産 リスティッド・ビルディングの使命 リスティッド・ビルディングとは、「歴史や建築の観点から後世に残すべきものを守る義務と責任が、我々にはある」という国民の共通意識のもとに作られた制度だ。 政府主導の法律が原点とはいえ、国民の理解が得られなければ今日まで守り続けられることもなかったはず。...
View Articleスコットランドで学んだ 『日本土木史の父』渡邊嘉一の志
127年前、スコットランドの首都エディンバラ近郊の湾にフォース・ブリッジと呼ばれる鉄橋が完成した。 過酷な建設現場で現場監督を務めたひとりの日本人技術者がいる。 スコットランドで学び後に『日本土木史の父』と称されたこの人物について今号ではお届けすることにしたい。 ●サバイバー●取材・執筆・写真/本誌編集部 町を興奮で包んだ竣工式 1890年3月4日、スコットランド。...
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